トーハツ消防ポンプの選び方ガイド

消防ポンプの種類と用途

消防ポンプは、可搬型と設置型の2つの主要なタイプがあり、それぞれ異なる用途に適しています。可搬型ポンプは野外での使用に適しており、山林火災や遠隔地の消火に役立ちます。設置型ポンプは建物の消火や固定設置が必要な場所で使用され、ガソリンエンジンで駆動されます。また、遠隔操作も可能です。

ポンプの性能は、主に流量（単位時間あたりの水供給量）と圧力（水を遠くに送る能力）に依存します。用途に応じて必要な流量と圧力があるか、予算も考慮しながら適切なポンプを選びましょう。適切な消防ポンプの選択は、消火活動や災害時の対応に大きな影響を与えます。消防ポンプの選定には慎重な検討が必要です。

トーハツは、消防ポンプに関する長い歴史と実績を持つブランドとして信頼されています。トーハツの消防ポンプは、高性能エンジン技術によって効率的な水の供給が可能で、迅速な消火作業を実現します。

また、トーハツの消防ポンプは高い安全基準に沿って設計されており、過酷な条件下でも安定して消火活動が行えます。耐久性にも優れ、長期間に渡って使用できます。耐久性の高さは、災害や火災の対応において不可欠な要素です。

なお、トーハツの消防ポンプは、メンテナンスも容易であり、保守作業が効率的に行えます。これによりポンプの寿命を延ばすことができ、コストも削減できます。

どの製品を選んだら良いかお悩みの方へ、用途別に最適な製品選びをサポートします。

始動性がよく、環境に優しく低騒音なVFシリーズ、大容量放水が可能なVEシリーズがおすすめです。

VFシリーズ

VEシリーズ

軽くて運びやすく、また細かい操作にすぐに反応しやすいVCPROシリーズがおすすめです。

VCPROシリーズ

高い始動性と安定した運転性を持ちながらコンパクトであるVE25A(S)、VE20A(S)がおすすめです。

VE25AS / VE25A

VE20AS / VE20A

1台だけでは対応出来ない距離を、中継送水に特化し消火・災害対応できる範囲を広げられるVF63BS-Rがおすすめです。

VF63BS-R

4ストローク	2ストローク
燃費が良い排気ガス中の有害物質が少ない排気音が小さい耐久性が高い	小排気量で高出力が出せる構造が単純で重量が軽く出来る常に新しいオイルで潤滑するのでエンジン内部が汚れにくい修理代が安め

消防用ポンプは、その放水量等により次の表に示すように、級別に区分されています。消防ポンプ自動車にはB-1級以上のものが、また、可搬ポンプにはB-2級以下のものが主として使用されています。

平成9年自治省令第43号、動力消防ポンプの技術上の規格を定める省令により､下表のとおり分類されています。

但し吸水管長さ6m､吸水高さ3mの場合

◆出力 (旧単位 → 新単位)
馬力(PS)→キロワット(kW) 1PS ≒ 0.7355kW
1kW ≒ 1.3596PS

トーハツ消防ポンプを正規販売店から購入するメリットは以下の通りです。

正規販売店のスタッフはトーハツ製品に関する専門知識を持っており、製品の仕様や適切な選択についてのアドバイスができるため、ニーズに合わせた最適なモデルを見つけるのに役立ちます。

正規販売店で購入した場合、製品の保守、修理、交換などのアフターサービスが充実しています。長期間にわたってポンプを適切に維持するために不可欠です。

トーハツ消防ポンプの価格は、モデル、性能、機能によって異なります。購入前に予算を設定し、予算に合った最適なモデルを選ぶことで、効果的な消防活動を実現できます。

福岡トーハツはトーハツの正規販売店として、お客様に合った最適な製品選びをサポートいたします。トーハツ消防ポンプの導入に関するご相談などございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。