連結送水管設備は消火活動上必要な施設の1つで、消防隊が消火活動を行う際に
消火用の水を火災が発生した階まで送水するために、設置されている消防設備です💁♂️
連結送水管設備には乾式と湿式があります👩🚒
湿式であれば常に配管内部に水がある為、
消火活動時にポンプ車から送水し、即座に放水口より放水が出来ます。
しかし、寒冷地などでは、配管内にある水が凍結し配管等が破損するため
乾式でなければならない場合もあります。
連結送水管設備は湿式、乾式問わず建物の竣工から
10年経過後に耐圧試験を実施しなければいけません。
その後、3年ごとに耐圧試験を実施しなければなりません。
耐圧試験では、水圧ポンプを使い配管に既定の水圧をかけ漏水や破損箇所が無いか
調査します。漏水があれば漏水箇所を特定し、改修します。
（埋設配管など地面に埋もれている箇所からの漏水の場合は新規取替が必要となる場合が御座います。）
弊社では、ご依頼から現地調査、連結送水管耐圧試験、報告書作成まで
自社一貫で行っております🧑💻
費用等、まずはお電話にてお問い合わせください。
株式会社福岡トーハツ